墨朱文を室内水槽へ
以前、朱文金を外飼いしていたことがあるのですが、冬期だと和金や鉄魚が動く温度でも、朱文金は底でジッとしていることが多かったので、墨朱文を室内で越冬させることにしました。
(ちなみにその外で飼っていた朱文金は冬を越すことができたのですが、春先の暖かくなってきたころに落ちました。外飼いは春が一番怖いですね)
透明鱗は普通鱗より寒さに弱いなんて話も聞きますし、実体験としてもそれは感じております。
室内水槽にIN。
この墨朱文、今年の春までは室内水槽のほうで飼っていたのですが、暖かくなってから外飼いにしたので久々の里帰りとなります。
そしたら、墨朱文が外飼いしてる間にお迎えした更紗和金に追い掛け回されました
(´・ω・`)
更紗和金は墨朱文より1コ下なのですが、室内でがっつりエサを食べているせいでひと回り大きくなったようです。外のプラ舟は水量が少ないので餌少なめで飼っております。
個人的に和金って新入りを追っかけ回すヤツが多い印象があるのですが、オマエもか…って感じです。オマエだけは違うと思ってたのに……(;´Д`)ウウッ…
墨朱文が追いかけられると、間に庄内金が入って仲裁します。庄内金マジイケメン。
しばらく様子をみて追っかけがひどいようでしたら、更紗和金を別の場所に移し、しばらくしてから水槽に再合流させようと思います。
更紗和金の中にある水槽内序列のリセット狙いです。
それでもダメなら墨朱文をまたプラ舟にもどすしかないのでしょうけど、魚の移動はそう頻繁にやるべきではないと思っているので、どうしよう…って感じです。
ところでこの墨朱文、外飼いで赤い部分が出てきたので、もうただの朱文金ですね
便宜上、墨朱文と呼んでいるだけです。
ちなみに水槽の水がへんな色してるのは、青水を10Lほど入れてみたからです。上部フィルターを稼働させたまま、どのぐらい青水を維持できるのか、ちと気になって検証してみることにしました。