更紗和金、朱文金の飼育ブログ

更紗和金、朱文金、庄内金魚など長もの金魚を飼育している日々をつづったブログです

GEX グランデカスタム600

水槽で金魚を飼う場合、一番選ばれるろ過装置は上部ろ過だと思われます。

我が家では数ある上部ろ過装置の中でも、もっとも評価が高いと言っても過言ではないGEXさんのグランデカスタム600を使っています。
アクアリウムの飼育用品はたくさんあるので、どれを使うのが正解とは一概に言えないんでしょうけど、上部ろ過器に関してはこの商品が正解なんじゃないでしょうか。他製品が悪いっていうよりか、グランデカスタムが優秀すぎると思うんですよね。

グランデカスタム600

グランデカスタムは上にある物理ろ過用のドライ槽と、下にある生物ろ過用のウエット槽に分かれています。ドライ槽には使い捨てマット、ウエット槽にはろ材を入れて使います。他製品だと同じろ過槽にマットとろ材入れるんですよね。
ちなみにウエット槽は容量が大きいのでたくさんろ材を入れられます。

ウエット槽内にはサブろ過槽がありますが、自分の場合はハイドロカルチャーを育てています。

ハイドロカルチャー

ポトスライムとテーブルヤシです。このほかにもふつうのポトスもローテーションで育てています。大きいからいろんなことができますね。
まぁ、多くの人はサブろ過槽に入れるものはサイズ的に牡蠣殻あたりに落ち着くとは思うのですが…

ウエット槽の内部にはプラスチック製の猫よけマットを入れて、その上にマットをしいて物理ろ過を二重にしております。

ろ過槽


ネットで得た情報を参考にしました。
大掛かりなものではなく、100円均一とかで猫よけマットを買ってきて、適当な大きさに切って設置するだけなので簡単です。

自分は生物ろ過より物理ろ過のほうを重要視しています。最初に物理ろ過でフンをカットさえしてしまえば、生物ろ過の負担そのものが軽くなるので、水質の悪化スピードも緩やかになります。