懐古堂スポンジフィルター
長らく欠品していた懐古堂スポンジフィルターを、ようやく購入しました。
見てくれ、この箱!!
オラ、こんな飾りっけのねぇ箱はじめて見たぞ。
80Sというサイズです。
室内水槽用と外飼いプラ舟用で2つ購入しました。けっこう重いですね。プラ舟には暖かくなってから使います。
あらかじめチューブも買っておきました。
透明のものがすでに家にあるのですが、スポンジフィルターは黒ですし、底床とかも全部黒で統一してるので、どうせならチューブも黒にしようかと。統一感って素敵やん?
メーカー名はBELL WOOD
ちょいと名探偵コナンばりの推理を披露すると、社長さんの名前は鈴木ですね。じっちゃんの名にかけて。
聞かないメーカーだなと思ってググってみたらスドー ベルウッドと出てきました。
スドーだったのか……っていうか、須藤なのか鈴木なのか???
先日、青水を入れた水槽は今朝にはほとんど透明になっていました。
青水を維持したのは2日ってところでしょうか。上部フィルターで物理ろ過をがっつりしてるので、このぐらいだろうと予想はしてました。さすがに優秀ですね。
冬のあいだは室内水槽も青水で管理してみたいので、上部フィルターを止めてスポンジフィルターだけにしてみようか、とかいろいろと思案中です。
墨朱文を室内水槽へ
以前、朱文金を外飼いしていたことがあるのですが、冬期だと和金や鉄魚が動く温度でも、朱文金は底でジッとしていることが多かったので、墨朱文を室内で越冬させることにしました。
(ちなみにその外で飼っていた朱文金は冬を越すことができたのですが、春先の暖かくなってきたころに落ちました。外飼いは春が一番怖いですね)
透明鱗は普通鱗より寒さに弱いなんて話も聞きますし、実体験としてもそれは感じております。
室内水槽にIN。
この墨朱文、今年の春までは室内水槽のほうで飼っていたのですが、暖かくなってから外飼いにしたので久々の里帰りとなります。
そしたら、墨朱文が外飼いしてる間にお迎えした更紗和金に追い掛け回されました
(´・ω・`)
更紗和金は墨朱文より1コ下なのですが、室内でがっつりエサを食べているせいでひと回り大きくなったようです。外のプラ舟は水量が少ないので餌少なめで飼っております。
個人的に和金って新入りを追っかけ回すヤツが多い印象があるのですが、オマエもか…って感じです。オマエだけは違うと思ってたのに……(;´Д`)ウウッ…
墨朱文が追いかけられると、間に庄内金が入って仲裁します。庄内金マジイケメン。
しばらく様子をみて追っかけがひどいようでしたら、更紗和金を別の場所に移し、しばらくしてから水槽に再合流させようと思います。
更紗和金の中にある水槽内序列のリセット狙いです。
それでもダメなら墨朱文をまたプラ舟にもどすしかないのでしょうけど、魚の移動はそう頻繁にやるべきではないと思っているので、どうしよう…って感じです。
ところでこの墨朱文、外飼いで赤い部分が出てきたので、もうただの朱文金ですね
便宜上、墨朱文と呼んでいるだけです。
ちなみに水槽の水がへんな色してるのは、青水を10Lほど入れてみたからです。上部フィルターを稼働させたまま、どのぐらい青水を維持できるのか、ちと気になって検証してみることにしました。
市場で鉄魚発見
今日は宮城県亘理郡にはらこ飯を食べに行きました。炊き込みご飯の上にイクラと鮭が乗っててじつにうまかったです。
おいおい、いつからグルメブログになったんだよ、とツッコミを入れるのはまだ早いです。食べるついでに、地元の作物が売っている道の駅っぽい感じの市場にも行ってみました。
こういうところって、おいしい食べ物やおもしろい民芸品があるから大好きで、遠出すると必ずといっていいほど寄るようにしております。
亘理郡亘理町の「鳥の海 ふれあい市場」というところですが、そこになんと鉄魚が売っておりました。
ペットボトルで大丈夫か?という疑問はさておき、2匹で525円は安いですね。
消費税5%かよ、みたいな価格設定です。
かなり小さい生体が2匹。この時点ではどんな色に育つのかわからないからこその、わくわく感があります。
こんなふうに、その土地の特産品(特産生物?)として売られているのを見るとテンションが上がります。
あー、ここの地元で生産されてるんだなぁってのが改めて実感できますから。
生産者さんの名刺も置いてあったのでもらってきました。
鉄魚といったらここ!みたいなところですよね、たぶん。
我が家にはすでに1匹いるのでお迎えはしませんでしたが、いいものを見たなーという気分で帰路につきました。
グリーンウォーター完成
今月のアタマに青水を作るため外飼いプラ舟の水作エイトを撤去しましたが、なかなか緑が濃くならず、やきもきしておりました。
しかし、今週は晴れた日が続いたせいで、一気に青水が出来上がりました。
先週の記事であげた写真とくらべると、色の濃さがだいぶ違うのがわかります。
こうなるともう安心ですね。むしろ、いくら水換えしても透明にならないよ、ってレベルで完成です。
しばらく水換えの量をいつもより少なめにしていたので、今回の水換えは多めにして、プラ舟もきれいにしました。
魚を退避させ、水をバケツに移します
こいつを1、2分放置しておくと底に汚れがたまります。
上のほうの水を別なバケツに移し、底の汚れは捨てます。
ちなみに水換えで捨てる水は、庭の植物にぶっかけるようにしています。
栄養満点!!
底の汚れを捨て終えたら、プラ舟を水道水でじゃぶじゃぶ洗います。側面のコケはあまり落としません。
青水や魚をもどし、カルキ抜きした水を入れて終了です。
屋外プラ舟の水換えは室内水槽と同じく毎週やっていて、水量は半分ぐらい替えているのですが、こんなふうに舟まで洗うのは隔週でやっています。
今回は青水を作るため3週間ぶりにやりました。
外飼い色揚げ効果
今日はとても暖かい日ですね。
外飼いプラ舟の青水がもっと濃くなってほしいので、頼みますよ、太陽さん。
外で飼ってる墨朱文ですが、緋色の部分がまったくなかったのに、ヒレと体に少しだけ出てきました。
もともとそこに出る素養はあったのでしょうけど、外飼いの色揚げ効果はあらためてすごいなぁと思います。
外飼い歴の長い金魚すくい出身の和金も色が濃いです。
鉄魚とくらべると違いがわかると思います。慰めるヤツはもういないレベルの紅です。
えっ、何が紅だよ、朱色だろって?
We are X!!
なぜ餌金を飼っているかというと、世間的に金魚と聞いて真っ先に思い浮かべるようなメジャーな品種を飼わずして、はたして金魚を飼ってると言えるのだろうか?という自身への哲学的な問いかけによるものです。
ちなみにボクの好きな品種は、タイトルにもあるように更紗和金と朱文金です。
庄内金魚や鉄魚を飼っている理由は、これもまた自身への哲学的な問いかけによるもので、南東北に住む長ものが好きな人間として、これらの品種を飼わないのはどうなのか?と思ったからです。
そんな理由かよ、と思った方はこちらを( ^ω^)