更紗和金、朱文金の飼育ブログ

更紗和金、朱文金、庄内金魚など長もの金魚を飼育している日々をつづったブログです

水槽のフタ その3

水槽のフタにあいている穴の面取りをしていました。くわしくはこちらの記事で

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パンチング穴の面取りが終了しました。

水槽のフタ

両面なのでトータルで2時間以上かかりました。
ついでに側面の面取りとヤスリがけもしようと思い立ちました。

こいつの出番ぞなもし

棒ヤスリ

棒ヤスリです。
紙ヤスリも写真に写っていますが、結局使いませんでした。側面をゴリゴリいきます。

Before

ヤスリがけ前


After

ヤスリがけ後

1時間近くかかりましたね。
あー、思ったより疲れたなー。

正面から。

水槽のフタが完成

側面も微妙に角度がついてるのがわかりますかね?

わからない

あ、そう(´・ω・`)

とりあえず、ここまで手間をかけたら、胸をはって自作したと言えるのではないでしょうか。

上部フィルター掃除

冬はもう目前ですね。本格的に水の中に手を突っ込むのがイヤになる前に、上部フィルターの清掃を決行しました。

上部フィルター内

濾過槽内はこんな感じです。リング状のろ材とカキガラが入っております。デトリタスが付着していますね。

ろ材を飼育水でじゃぶじゃぶ洗います。

ろ材

水換えはバケツ3杯分したので、3回じゃぶじゃぶしました。部屋の中がかなり生臭くなりました(´・ω・`)

濾過槽をはずし、庭でメラミンスポンジを使い、ごしごし洗います。ちょっとした重労働ですが、そう頻繁にやる作業でもありませんからガマンガマン。
ちなみに濾過槽を洗うのは年に3回ぐらいです。

カルキ抜きした水と青水をぶちこんで終了。

水槽

なんだかんだで2時間ぐらいかかりました。
だいぶ早いですが、水槽の大掃除はこれで終了です。次に濾過槽を掃除するのは来年の3月か4月ぐらいになります。

水槽のフタ その2

水槽のフタは自作したものを使っています。透明の塩ビ板にパンチング穴のあいたものなのですが、詳しくは以前のブログを参照してください。

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自作と言うほど大げさなもんでもないこのフタですが、ここにきて問題が発生しました。

スポンジフィルターを導入したことにより、ブクブクのはじけた泡で水槽のフタが濡れてしまいます。

水槽のフタ

ああっ、なんてエッチなフタなんだろ。

ふつうのガラスフタなら、濡れることぐらいどうってことないのかもしれませんが、こいつの場合、拭こうとすると穴に布の繊維が引っかかって、拭きづらいったらありゃしません。
ということで引っかからないように、パンチング穴を面取りすることにしました。

こいつの出番ぞなもし。

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手動の面取りカッターです。こいつを穴に入れてぐりぐりやります

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とりあえず右の2列をやってみました。ひとつひとつは一瞬で面取りできるのですが、いかんせん穴の数が多い(´・ω・`)

たぶん全部やるのは3~4時間かかるのではないでしょうか…とりあえず数日かけてやってみます。

近頃の室内水槽

懐古堂スポンジフィルターを導入して10日ほどたちました。

懐古堂スポンジフィルター

水槽の中にブクブクがあると魚 飼ってるなぁ、って感じがしますね。
ぶっちゃけ上部フィルターのみで問題は出ていないのですが、情緒的なものもひっくるめてブクブクは必要な気がしてきました。

青水は最初の2日ぐらいは維持されますが、それ以降はうっすらと緑がかった感じになります。スポンジフィルターのみにしたら維持できるのかもしれないので、上部フィルターを止めるのも検討したのですが、少々抵抗があります。
この水槽から病気を出したことはないので、完成されている環境を変化させるのが不安だし、もったいない感じがするんですよね。(´・ω・`)

更紗和金による墨朱文への追っかけ行為は、とくにこちらが何をしたわけでもないのですが止みました。飽きたのか、庄内金のフォローが効いたのかわかりませんが、水槽内が平和なのはよいことです。
金魚たちが仲良く気持ちよさそうに泳ぐ姿を眺めるのが一番癒されます( ^ω^)

懐古堂スポンジフィルター

長らく欠品していた懐古堂スポンジフィルターを、ようやく購入しました。


見てくれ、この箱!!

懐古堂スポンジフィルターの箱

オラ、こんな飾りっけのねぇ箱はじめて見たぞ。

80Sというサイズです。

懐古堂スポンジフィルター

室内水槽用と外飼いプラ舟用で2つ購入しました。けっこう重いですね。プラ舟には暖かくなってから使います。

あらかじめチューブも買っておきました。

スドーデラックスチューブ黒

透明のものがすでに家にあるのですが、スポンジフィルターは黒ですし、底床とかも全部黒で統一してるので、どうせならチューブも黒にしようかと。統一感って素敵やん?

メーカー名はBELL WOOD
ちょいと名探偵コナンばりの推理を披露すると、社長さんの名前は鈴木ですね。じっちゃんの名にかけて。
聞かないメーカーだなと思ってググってみたらスドー ベルウッドと出てきました。
スドーだったのか……っていうか、須藤なのか鈴木なのか???


先日、青水を入れた水槽は今朝にはほとんど透明になっていました。
青水を維持したのは2日ってところでしょうか。上部フィルターで物理ろ過をがっつりしてるので、このぐらいだろうと予想はしてました。さすがに優秀ですね。

冬のあいだは室内水槽も青水で管理してみたいので、上部フィルターを止めてスポンジフィルターだけにしてみようか、とかいろいろと思案中です。