更紗和金、朱文金の飼育ブログ

更紗和金、朱文金、庄内金魚など長もの金魚を飼育している日々をつづったブログです

新しいプロホース&プラ舟掃除

最近、暖かくなってきましたね。水温も15℃をこえると、金魚も活発になってきます。水換えは掃除も兼ねてプロホースで低床をザクりながらするのですが、このプロホースって意外と消耗品ですね。水の吸い上げが弱くなってきたので、新しいのに変えました。

プロホースの箱

いつの間にかニューモデルが出ておりました。プロホースエクストラだって。

ワオーッ、ピンポイントのオレンジがオシャレだゼ!カッコいいゼ!

プロホースエクストラ

使ってみた感じ従来品より吸い込む力が上がっていると感じました。こいつで水槽の水換えをしたあとは、庭のプラ舟の掃除。

プラ舟

冬の間、水換えは1~2週間にバケツ一杯分ぐらいしていました。舟の掃除は一回だけしました。春なので心機一転。冬の汚れを落とします。

待ってる状態の和金と鉄魚

こっちはプロホースの出番はなし。水はバケツですくいました。青水を退避させ、プラ舟を掃除。

掃除している間、楽屋で待つ鉄魚と金魚すくい出身の和金。

鉄魚と和金

一通り掃除し終えてから戻しました。

金魚の飼育が楽しい季節がやってまいりました。

苔とり

ご無沙汰しております。
冬のあいだの飼育は週に1回ペースでバケツ1~2杯ぶんの水換えをしておりました。エサは10℃こえてる日に胚芽入りのものを与えてました。

今日ひさびさに日記を更新しようかなと思ったのは、水槽側面の苔をとったからなんですね。
苔とり大臣としてタニシを入れているのですが、寒いせいか職務怠慢もはなはだしく、苔がけっこう生えておりました。写真撮っとけばよかった…
とりあえず、得意のメラミンスポンジでゴシゴシしてキレイにしました。
最近あったかくなってきたとはいえ、水はクソ冷たくて凍えましたよ…


そろそろ春が近づいてきましたね。今年は更紗和金を1匹お迎えしたいな、とか考えております。

底床 那智黒石

最近、転職しました。
以前は土日が休みだったのですが不定期になり、水換えも以前ほど規則的ではなくなりましたが、とくに問題もなく金魚飼育をしております。
そもそも無加温飼育なので、冬はエサは控えめですしね。

冬はネタがないので水槽の底床のことでも書きます。


2年前に水槽を立ち上げる時、魚の色揚げのことを考えて黒い低床にしたいと考えました。黒いものでどれにしようかと「底床 黒」の検索ワードでどんだけ検索したことか…
結局自分のイメージ通りの底床が、水槽用を謳ったメジャー商品になかったので、那智黒石にしました。メイン用途はガーデニングっぽいですけど、水槽用でもとくに問題はありません。

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比較的大きな石は、近所の川原で拾いました。角が取れていてつるつるですから、バクテリアは定着しとらんでしょうな。
長靴を掃いてバケツを持って黒い石を探す姿は、近所の人からは不審者に思われていたかもしれません。
長年使用した底床はアクアリストの財産だ、なんて言葉が魚飼育の初心者だった頃の自分にはかっこよく聞こえたので、こだわりたかったんですね。

上部フィルターのハイドロカルチャー

最近は水温もだいぶ下がってきましたね。
うちはヒーターを使わないので、金魚飼育のオフシーズンといったところです。

ブログのネタにとぼしい季節なので、今日は水槽の上部フィルターで育てているハイドロカルチャーのことでもネタにします。

ハイドロカルチャー

ポトスとテーブルヤシを育てています。ポトスの色違いがもう一つありますが、一度に入るのは2つまでなのでローテーションです。

中はこんな感じです。

ハイドロカルチャーのポトス

容器は爪楊枝の入っていた容器に穴をあけたものです。ちなみに100均の爪楊枝です。
ハイドロコーンの代わりに低床で使っている那智黒石を入れています。ハイドロコーンが水質に影響与えたらヤダなと思って低床と同じものにしてみたんですが、問題なく育っています。
ハイドロカルチャーは根さえ固定できれば、中に入れるのはわりと融通がききますね。

ところでこのハイドロカルチャー、水槽全体で見たときにオシャレなのかは…

水槽全体

うーん、ビミョーかもしれません……

ハイドロカルチャーで水槽全体をオシャレに演出できる人もいるのでしょうけど、自分はただ育てているだけって感じですね。
金魚水槽の水草は金魚の食料になってしまうので、水草を育てるかわりに上部フィルターでハイドロカルチャーを育てているようなところがあります。

金魚を飼うついでに何かできないかな、と考えてる人はやってみるとおもしろいかも??

水槽のフタ その3

水槽のフタにあいている穴の面取りをしていました。くわしくはこちらの記事で

kingyo.hatenadiary.com


パンチング穴の面取りが終了しました。

水槽のフタ

両面なのでトータルで2時間以上かかりました。
ついでに側面の面取りとヤスリがけもしようと思い立ちました。

こいつの出番ぞなもし

棒ヤスリ

棒ヤスリです。
紙ヤスリも写真に写っていますが、結局使いませんでした。側面をゴリゴリいきます。

Before

ヤスリがけ前


After

ヤスリがけ後

1時間近くかかりましたね。
あー、思ったより疲れたなー。

正面から。

水槽のフタが完成

側面も微妙に角度がついてるのがわかりますかね?

わからない

あ、そう(´・ω・`)

とりあえず、ここまで手間をかけたら、胸をはって自作したと言えるのではないでしょうか。